不妊症の原因は様々であり、いくつの原因がからみ合っているケースもあるのでやっかいです。
女性側の不妊症の原因としては、子宮の異常・卵管障害・排卵障害・子宮頸管の通過障害・骨盤内の異変・膣や外陰部の異常なそがあげられます。
たとえば、卵管障害であれば、受精に大切な役目を果たす卵管が詰まっていたり細かったりするのです。この状態のままでは、子作りしても卵子と精子が出会えなくなってしまうでの、妊娠を妨げることにつながります。
卵管障害は不妊の原因の40%近くを占めるとされ、最も強い原因となります。
男性側の不妊症の原因としては、精子の異常・性交障害・精管通過障害・全身の疾患・疲労・精子の異常・精子の減少・精子が皆無などといったものです。特に、精子のトラブルは、不妊の原因の80%にもなるそうです。
これは、ホルモン異常・先天的な理由・尿路感染症・性感染症・おたふくかぜなどによって、精巣の機能がおかしくなってしまうからです。
さらに、不妊症の原因は抗精子抗体のような適合性が悪いことから起きることにもあります。また、現在医学でも原因が判明しない場合は、機能性不妊症ということになります。機能性不妊症は、不妊症の原因の約10%となっています。